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アニメ屋久行宏和の日々雑文
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  ラグエル登場と翠の死を描く翠嶺編7~8話ですが、この時点では三校合流後の展開が原作チームのベースシナリオでも作られておらず。
また、ラグエルのキャラクターも十分練りこまれて無く・・・・と、言うかポータルサイトのキャラ説の文章そのままがあるだけでした。
 
 中身の無い空っぽの悪役です。
 
 翠嶺編7~8話はラグエルのキャラクターに肉付けをしつつ原作チームのシナリオに無いオリジナル展開になっていきます。

翠嶺編#7
 60年前、翠ときーろの出会いのシーンからスタートです。
きーろさん当時19歳で既に翠とは親子以上の年の差がありますが、翠のジジイもまだオッサンなので元気です。
 きーろは元々このお話を描く為にアニメの方で追加したキャラなのですが結局ゲームの方にも出る事になりましたね、翠が生きてきた時間を視聴者に伝え、翠がラグエルと袂を分かつ遠因なる人物です。

 龍乃介の身体を乗っ取り、翠と四天王を追い詰めるラグエルですが、原作チームのシナリオではここでラグエルに憑依されるのは轟流行でした。
ただここまで殆ど主人公達との絡みの無い流行では正直だれそれ?って感じですし、物語としても緊迫感がでません。
それでアニメでは龍乃介が取り付かれる展開にしたのですが・・・・・・、ゲームの方では両方憑かれてましたね。

 #5で天神のことをロマンチストと呼ぶ翠はロマンチストと言う言葉に良い感情を持っていません。
当然のその先に居るのがラグエルです。
生き続け力を誇示し続けることで、神でこそ無いかもしれないけれど人間とは違う存在であると主張するラグエルは本質的には幼稚な人間です。  
対してあすか達次世代を育て、ある意味死ぬ準備をしてきた翠の死生観はドライで現実的です。
 この二人はこのすれ違いのせいで半世紀対立しています。

 再び60年前の年寄り達。
テレビなら一話きちんと使って描きたいところですが、葬式のお話。
勿論8話への伏線ですが、翠達が本当に若かった頃、能力を使い果たして早死にしたインファント達はきちんと弔われてないのでしょうね。
 因みに調子の良い事を言ってる翠ですが本当に改心してきーろさん一筋になるのはここから数年後です。
オッサンってそんなもんです。

 瀕死の翠を救うあすか、受け継がれるバトン。
最初に言った通り、これは世代交代の物語、結着は同世代の二人の間ではつきません。
しかし、実はラスボスとしてのラグエルはこの時点で詰みです。

 いき続けるために戦ってきたラグエルは捨て身で向かってくる相手を殺すことは出来ても屈服させる術を持ちません・・・・・・・・どうしよう・・・・。

つづく





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プロフィール
HN:
久行宏和
HP:
性別:
男性
職業:
アニメ屋
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