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アニメ屋久行宏和の日々雑文
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 アニメ版ザクセスのシナリオを作っていく作業ですが、
以前お話したようにこの時点ではゲーム本編にアニメを入れ込む予定が無く、そちらからの細かい制約はなかったもののこちらの持ち時間は一話につき3~4分。
まずは今回のフォーマットで出来るお話、出せるキャラクターの吟味をしなければなりません。

 翠嶺編で言えば弥勒将太郎のような戦い方が回りくどいタイプ。
紅蓮編の新巻ルカのような能力が戦闘に全く関係ないタイプ(紅商には特に多い)はテレビの30分枠なら問題ありませんが、今回の仕様では能力の説明だけで尺を使い切ってしまいます。
 特に新巻ルカはお金が全ての紅商の中で最も「紅商らしい」キャラクターの一人でシナリオ会議のスタッフも皆出したがったですが、ゲストで扱うには重すぎました。
 また、これは一番ダメージを食らった蒼工編の話をする時詳しく書きますが、IOS版はアップルさんでの審査があり流血表現の規正(大空ショウOUT!)がありました。

以降次回。

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天国の隠れ巨乳ネタの原因。
バンダイナムコオンラインの担当さんに頼まれて8年ぶりくらいにこうういうの描いたよ。
並べるとZweiの時より人数多い事に一寸うんざり・・・。

前回、「お詫び」挿んじゃったので一寸お休みしつつお断り。

もともとこのブログに書き込まれた質問等のコメントに対して一つづつ答えていくと、どうしても次々と新しい書き込みが寄せられて重箱の隅をつつく形になってしまうので。
 こちらが契約上喋れない事を回避しつつ出来るだけ丁寧に答えていければと言う趣旨で今回の書き込みを行っております。
なので、ある程度区切りの良いところでザクセス関連のお話は一度打ち止めとしますし。
今も、ちょくちょく送られてくる質問のコメントもこの日記にはアップしませんのであしからずです。

あと、今回取り扱おうとしているのはゆるくてミーハーなネタばかりなので、「不満のぶっちゃけ」や「スキャンダル的なネタ」一切無いので重ねてあしからず。
お疲れ様です。
以前書き込みましたザクセスヘブン白編についての日記の内用におきまして一部誤解された書き込みがネット上に上がっているとの連絡がありまして、3月25、26日の日記を削除いたしました。

私とザクセスヘブンと言う企画の関わりですが、基本的には現在配信されていますアニメーションシリーズの監督及びスマートフォン版の一部キャラクターデザインです。
ブラウザ版であるザクセスヘブンリベリオンは完全に別チームで作られている為に接点はありませんがデザインの流用については了解しております。

アニメーションについては赤、青、緑、白のシナリオ(脚本小林雄次氏)。
赤、青、緑の監督及び一部作画監督で此については正統な報酬を頂いております。
ただ、白編についてはコンテ以降の作業を他の方に引き継いでおり、実際、以降一切のチェックをさせて頂いておりませんので「監督として表記してくれるな」と言う旨クライアントにお願いしておりました。

この度は私の配慮の足りない発言でお騒がせし、また、関係各方面にご迷惑をおかけしたことお詫び申し上げます。
三校のお話とキャラクターのすり合わせ作業のお話。

 自分自身、緑のキャラクターデザインをしていた時は他の学校の設定は見せて貰っておらず。
唯一、野球部のキャラクターとして描いたものが紅商の雲竜とかぶるので他の部活のキャラにして欲しいと言われ、作り直したことがありました。
その時「じゃあこんなのどうですか?」といって描いたのが「八千草マッハ薫」です。
 
で、いざ監督をする事になって一通り全部の設定とシナリオ(この時点では序~中盤くらいまで、白は企画書のみ)を見せて貰うとキャラクターの名前の被りとか細かいミスもあったのですが一番の問題は三校其々の主人公の性格が非常によく似ていると言うことでした。

ザクセスのような大勢のキャラクターが出てくる作品ではよくありがちと言うか、個性の強いサブキャラクターに対してあくまでテンプレの範疇を出ない性格付けで、特に「巻き込まれ型」のカムイとショウのキャラはかなり近かったです。
格校毎にお話が完結している分には問題ありませんがクロスオーバーさせる事が前提のこの企画でこれはNGです。
三人の個性の差別化をする事になりました。

◎あすか>唯一自分から積極的に動くタイプのあすかは他二人との差別化という意味では簡単でしたが
、バトル物のテンプレ主人公としては一番重症で、このときに天神士朗による「呪い」の設定と「元優等生」で「高校デビューのヤンキー」のキャラ付けがされました。
熱血の外面に反して三人の中では一番計算高く、やや腹黒、そして唯一のS!
因みに本人無自覚ですが、翠嶺学園に入学したのは天神による「自己鍛錬」の呪いが原因になっています。

◎カムイ>いわゆる「ギャルゲー」的な自分からは動かないけど事件に巻き込まれる事で結果的に美味しい思いをする主人公・・・・・こう、あらためて活字にすると腹立ちますね。
基本、元からあまり弄ってないキャラです。
ただ、紅商の場合はヒロインの茜とダブル主人公的な描き方をしているために、カムイのダメ人間っぷりが強調される形になってしまいました。
間違いなくドMです。

◎ショウ>性格を弄るというより内気で真面目な少年が、「ガールフレンドの拉致」と改造手術により突然与えられた「破滅的な超パワー」でどう変わってしまうか?をまともにやった感じです。
アンナを助けられるだけの力はある!けれども制御できない力は一度暴れだすと何十人何百人殺すか分からない。
悩みを全部内側に溜め込んで自分から人をどんどん遠ざけて行くというのが序盤の彼のイメージです。
Mと言うより生命線消えかかってるのに体質的に不死身と言う不幸体質。

三人其々にやらせることが見えてきました。
以降次回。
長い前置きの続きです。

 バンダイナムコとセガのタッグと言ううたい文句でスタートしたザクセスへブンですが、実は当初のパートナーはセガさんではありませんでした。
最初のパートナーが諸般の事情で降りられる少し前にザクセスのアニメ制作は始まっておりまして、自分が監督の仕事を引き受けた時点では既に翠嶺学園8話、紅商8話、蒼工6話、白女子2話の振り分け、白女子のキャストに関しては主題歌を歌う人達に演じて頂く方針は固まっていましたが、具体的なユニット名はまだ挙がっていない状態でした。
 まだこの時点ではゲーム内にアニメを入れ込む予定は無く、あくまでPVと言う体裁だったのですが、ノベライズやコミカライズ展開、音楽会社とのタイアップで毎回OP(結局おしりに付けましたが)を付けなければならないと言うフォーマットの制約等もあり「ストーリーのある物にしろ」と言う拒否権の無い要請は最初からありました。

とりあえず自分の最初の作業は赤、青、緑、それぞれ別々のシナリオライターが書いたお話とキャラクターのすり合わせ作業でした。

続く・・・。


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プロフィール
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久行宏和
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性別:
男性
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アニメ屋
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